最新の教育事例紹介

(動画:仕事の未来:“What School Could be”より )

情報化社会の進展によって、機械の学習能力が飛躍的に向上し、従来では大学の高度な専門知識を必要とする、とされていた仕事でも機械によって置き換えられることが現実になり始めています。

こうした現象を受け、世界中で、教育のあり方が大きく見直す動きが起きています。

中等教育では欧米のボーディングスクールが経済成長の著しいアジア諸国に分校を次々に開校したり、High Tech Highのような全ての授業がプロジェクトで科目の区分けが無い学校や、Think Global Schoolのようにテクノロジーを利用して旅する学校ができたり、フランスでは学費が無料のプログラマー養成所「42」が誕生し、シリコンバレーにも進出しています。

高等教育でも、私が2015年から2年間、日本で認知活動を行ってきたMinerva Schools at KGI(ミネルバ大学)は2014年に米国のIvy Leagueの教授陣やシリコンバレーの起業家達が「高等教育の再創造」を実現するために立ち上げた大学です。わずか3年後の2017年には世界170ヶ国から約2.3万人が受験し、進学者/合格者率が約6割(米国ではハーバードとスタンフォード大学に次いで高い数字)の超人気校となりました。日本での認知も進み、2019年現在、日本人学生は8名在籍しています。

また、英国では2017年に、発明家であり起業家でもあるジェームズ・ダイソン氏が、働き、給与所得を得ながら、エンジニアリングの学位を取得できる大学、Dyson Institute Engineering and Technology(ダイソン大学)をロンドン近郊にオープンしました。

こうした流れは日本にも影響を与えています。従来は不登校向けとされてきた通信制高校はカドカワドワンゴ学園のN高等学校が「従来であれば進学校に通っていたような学生が学習環境の自由度を魅力に感じて、転校するケースもある」という事実が知られるようになりました。2018年には既存の通信制高校のカリキュラムを活用し、多様な学習環境を提供するサポート校がサービスを提供し始めました。サポート校制度は学校法人ではなく、法律上は塾という扱いで従来から存在していましたが、「全員が同じ時間に同じ一方通行の講義を聞いて、ノートを取る」学習スタイルよりも「柔軟性が高く、自分達の学習スタイルに合った環境を提供してくれる」新しい形の教育サービスを選択する時代が始まりました。

また、既存の学校法人でも2020年の大学入試改革を視野に入れて、探究学習やプロジェクト学習の導入など、新しい試みが実施されています。

ここでは、一般の海外留学予備校では、あまり発信されない、これからの時代をリードしていく最新の教育機関について情報提供していきます。

海外の最新事例

Minerva Schools at KGI(ミネルバ大学)
The Dyson Institute of  Engineering and Technology(ダイソン大学)
Ecole 42(フリー・コーディング・スクール 「42」)
Think Global School
High Tech High(コンテンツ準備中)

国内の最新事例(準備中)

Learnnet Edge(Learnnet Global School)(コンテンツ準備中)
インフィニティ国際学院
Manai Institute of Science and Technologies